2006年2月15日水曜日

ごぶさた日記 ・春

 またまた、夏休みの宿題の絵日記を怠けている子供のような気分になっています。

すっかり忘れて呑気に遊んでいて、ハッと思い出す感じはまさに同じ。


一応、仕事もしているし、子供みたいに遊べる身分でもないけれど、最近は日常の気がかりが殆どなくなって、やっぱりこれは老人力がついたおかげだ、(つまり、忘れっぽいということ?)と平和な気分でいたのですが。


1月29日は旧暦のお正月。

旧正月って、春の気配がどことなくして、新春とか初春とかいう言葉がほんとうにしっくりくる感じで いいもんだなと思います。


旧暦で暮らすと 季節の移り変わりが 感覚に伝わってきて(頭や意識ではなく)自動的にスローライフを実践できそうです。


雪の下の木々は もうしっかり芽吹いてて、毎年のことなのに、それをみると感動してしまいます。  いのちってすごいな。


それに感応して、私の内なる生命力も刺激されるようです。私の細胞レベルでも、きっとこの季節、うまれかわる・REBORN が活発に行われているんではなかろうか。


春が来るとなんだか嬉しい、なんだか動きたくなるのは、きっとからだの奥のいのちからのメッセージをうけとるからだと思う。


先週末は又、豆料理クラブのギャザリングで、早春の伊那に行って来ました。


伊那にはSORAの取引先も2店あるので、そこを訪ねる用事も兼ねて。両方とも楽しい店です。

おちかくの方、寄ってみてくださいね。

エコショップワン    西箕輪羽広  0265-76-3886

井田屋酒店(豆料理セットも。)伊那部 0265-72-2331



今回はしっかりカメラを持っていったのに、写すのをすっかり忘れていて残念。


伊那は、雪をいただく日本アルプスがどこからでもみえていて、心が洗われるような美しさでした。


今回は、伊那在住の会員でエコ雑貨クラブのメンバーでもあるワイルドツリーの平賀さんの主催です。

会場の新山荘の食事は 雑穀がいろいろ工夫して使われていて、忘れられないおいしさ。


前回の丹波も、今回も普通の宿に泊まったら決して食べられない類の食事で、それだけでも幸せだったけれど、お豆クラブならではのハプニングもいろいろあって REBORN にふさわしい楽しい旅でした。


写真は、伊那からの帰り、諏訪湖インターから。