2006年5月12日金曜日

4月・アースデイのことなど

 きょうの空、じゃなくって先月のSORAから。


3月の災難が尾を引いて、なかなか調子が上がらない春だったけれど、うちのあたりは桜がとってもきれいなところで、今年はなかなか散らず長い間、霞のようにたなびいていたし、椿も今年はことのほかきれいに見え、ハナミズキに、木蓮と(もっといろいろ)花の美しさは十分に満喫することができました。


思い出すと、小金井公園にチャンゴ(朝鮮の太鼓)の仲間とお花見に行き、久しぶりにプ(和太鼓みたいな)

をたたいたのも楽しかったし、ロンドンから一時帰国中のカムラが泊まりがけで遊びに来て、いろいろと話したのも楽しかった。

カムラは70年代、リブの女性達がやっていたお店ジョラのメンバーで、その後、ジョラのメンバーで始めたロックバンド「水玉消防団」のボーカルで活躍、その後イギリスで「フランクチキンズ」のメンバーに。

「フランクチキンズ」はチャンネル4に番組をもつくらい人気の日本女性二人組だったものです。


今も、3つのバンドに属してて、相変わらずのパンク少女(といいたいところだけど)でも、地道に勉強もしていて、ダンスセラピーの国家資格をとったそうです。


ダンスセラピーの話を聞くと、なんだか野口整体の活元にも似ているやり方で、ダンスなんて、わたしには縁がないけれど、ちょっとやってみたい感じです。


神戸のホテルで ボディクレイをアメニティに使ってくれることになって、その最初の納品も4月だったし、、、


4月23日、24日。


今年も、代々木公園でのアースデイは、すごい人出で、同じ場所で、90年代に、のんびり出店した頃のことが、まるで幻だったかのような賑わいでした。


昨年の忌野清志朗に続いて、今年はラブサイケデリコ、ボニー・ピンク、UAなどのフリーコンサートがあったりで、賑わうというよりギュウギュウという感じ。


アースデイってこんなのでいいのかな。落ち着いて考えたり、アピールできる感じじゃなくって 忙しい気分にしかならないのはちょっとつまらない。


昨秋のクラフトガーデンは例外ですが、SORAとしてはこのところ数年、代々木公園に出店するエネルギーはなくなっているので、例年のごとく、エコ雑貨クラブのブースで、顔を合わせるのは初めてという方達や久しぶりの皆さんにお会いしました。


出かけるより家にいる方が楽しくなって、めったに都心には出かけることもないのですが、そうは言ってもアースデイなど、大きなイベントには、全国から出かけて来ている人がいるので、みんなにあえる貴重な機会でもあります。


出かけるのが面倒で気が進まなくても、思いがけない出会いがあったり、うれしいことがあって、大抵、いってよかった、ということになります。


このことは忘れないようにして、いつも身軽にしていなくっちゃ。と改めて思いました。


アースデイの帰りに、ボディクレイの事務所の一角にできる「エコ雑貨クラブ」のショールームのオープニングパーティにいって、ボディクレイの大阪のスタッフで豆料理クラブの会員でもある前田さんのおいしい豆料理を食べたことも、ぜひ書きたかったけれど、あれからすでに半月もたつと情けないくらい断片的な記憶

になってしまって,カレーとサラダと、なんだっけ、、

「やっぱりお豆はしみじみとおいしい!」としか言えません。



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