2006年1月5日木曜日

2006年もよろしく。

 師走は文字通り、駆け足で過ぎていき、三が日も瞬く間、お正月も終わってしまいました。

大掃除したり、料理したり、食べたり、飲んだり、話したり、と、例年通り、

めまぐるしい日々が過ぎ、今日からまた仕事場でパソコンに向かっています。


年賀状に、ブログをはじめました、とお知らせをしたのに、のぞいてくれた人はあきれたことでしょうね。


もともと筆無精(?)のタイプなので、プレッシャーになるのがいやで、

なるべく気にしないようにしていたのですが、気がついたら、もう一月近く

ご無沙汰しています。。


でも何人かの人から干魚の話の話題になったりして。


ああ、ごめんなさい。もっと真面目にやりますーーという心境。


今年は いつの間にか年が明けていて、あらためての感慨はなかったのですが、

旧暦のカレンダーも買ったことだし、旧のお正月には

十分に感慨深い年越しをしたいと思っています。


考えてみると、お正月は年に一回、一生にだって数えるほど。

私の残りの人生に何回あるんだろうと思うと、もっと味わいぶかく過ごしたいと思います。


早めに計画を立てて、テキパキやるタイプではないので、ここで今年が終わる、などと

期日が決まっているのに合わせるのは大変なのです。


あらためて、そういうことを普通にこなしている世の中の主婦(夫)に敬意を感じてしまう。


30代の頃も同じ様なことを思って、テキパキやる人生と私のような手抜きの人生と

比べて考えてみたことがあります。


その時は、ぼーっとした時間もかけがえがないもんだ、テキパキとたくさんの仕事をこなした人生の方がしあわせとは限らないだろう、というのがたしか結論だった。


今でも、半分くらいはそう思っているけれど、やっぱり、テキパキと体を動かす習慣はつけていた方が、日常的には楽だと思います。


身軽なおばあさんになりたければ、やっぱり、ぼーっと猫と遊んでいちゃ駄目なんだと思う。

(当時は、猫が膝にのっていて動きたくなかったので)


新年早々とりとめもないですが、今更ながら、地道に努力をしようと思っています。


あすからは京都です。

明日の晩は、豆料理クラブのメンバーの広くて天井も高いとても素敵な町屋に泊まります。

今年の京都はことのほか寒いらしく、ちょっと心配ですが。


明後日は 京都から丹波にあるというモンゴルの里でゲルに泊まる予定。

こっちは雪が心配ですが、豆料理クラブのメンバーたちの話をゆっくり、たくさん聞けると思うと楽しみです。


その時の話は次回に。


写真は、近所の多摩川。お正月に息子夫婦と散歩しました。


川面がかすんでいます。まるで温泉でもわいてるみたいに、川から湯気が上がっていました。

不思議。



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